幼少期の自閉症傾向①
近状報告
こんにちは。ぺんぎんです。
まだまだ始めたばかりのはてなブログ、わからないことも多いですが、
とりあえず続けることを目標に頑張っていきます!
さて、1月ももう終わりに近いですね。今年は平成一番の寒さらしく、雪が積もって
外も中も寒いです💦
私のここ一週間といえば、在宅ワークの記事作成に追われていました…。思ったよりライティングって大変で、ライターさんの苦労がよく分かりました。過集中や生真面目、完璧主義な性分がプラスになったときもあれば、つい休憩を怠ったり、どうにも効率が悪いようで何時間もかかったり…。6時間かけていたのげ3~4時間で済むようになったり、タイピングが多少速くなった(気がする)のは、プラスになったかなと感じています。
でも、どれだけ安いお給料であれ、仕事をしているというのは、何もしないより心が楽になっていいな、と思いました。何より社会のつながりを感じられるのも大きかったです。
近状については、過去の話に続いてまたおいおい書いていきたいと思っています。
余談「名前の由来」
話は変わって、私はこのブログでのハンドルネームを「ぺんぎん」にしたのには
3つの理由があります。
- ひらがなだと打ちやすい。変換の必要がない
- ぺんぎんの「鳥に見えて空が飛べない。しかし水中ではどんな鳥より速く泳げる」という生き方が、自閉症スペクトラムや発達障害の生き方に似てるなと思ったから
- 個人的にペンギンがとても好きだから(家におっきなぺんぎんのぬいぐるみがあります笑)
- 生まれ変わったらペンギンになりたい…と思っているから
ペンギンのあのぼーっとしていて、何を考えているかわからない姿がとてもかわいくて癒されます🌸
あのまんまるのお腹も凄く和みます…。
以前東京スカイツリーの近くにある「すみだ水族館」に行ったことがあるのですが、そこにはペンギン達がたくさんいて、「なんだここは…天国か…」と、一人水槽の前で感動した記憶があります。
すみだ水族館の公式サイト
ブログの写真に設定している写真は、すみだ水族館で撮ったペンギンの写真です。
ペンギンは普段はマイペースで、地上ではゆっくりゆっくり歩きます。
でも水中ではびっくりするくらいスイスイ泳ぐんですよね。
発達障害を持つ私も、自分にあった環境でスイスイ泳げたら幸せだろうな~なんて思ったり。
苦手なことを特訓するのも勿論大事ですが、発達障害に関しては自分に合った環境を作ることも、生きやすくする工夫のうちの一つなんですよね。
だいぶ話が脱線しましたが、今回は私の幼少期(幼稚園~小学校時代)の体験をお話ししたいと思っています。
※身バレ防止のため、一部改訂して書いていきます。
<ぺんぎんの幼稚園時代>
幼稚園の頃は、家の中でや幼稚園では、わりと活発な子でした。
朝起きるのが苦手ではありましたが、毎日楽しく通っていたと思います。
ですがこの頃は、次のような出来事がありました。
- 唇や指の皮をむしるなどの自傷に似た行為
- スーパーで知らないおばあさんに向かって「鬼みたい」と失礼なことを言う
- 友達のみんなでセーラームーンごっこをした時に、円に並んで「●●戦士、××!」と名前を言って剣を振るしぐさを一人ずつしていた時、ちょうど自分の対角線の位置にいた子が剣を振った時、なぜか「いててて…!」と切られるふりをした。みんなに「いやいやなにやってるの、そこは痛がるとこじゃないでしょ」と笑われた
いわゆる「空気が読めない」言動があった訳です。
当時私は空気が読めない自覚はありませんでした。というより、空気を読むという概念すらありませんでした。
それでもみんなは「ぺんぎんちゃんって面白いね」と慕ってくれたので、友達と遊ぶのは楽しかったです。
ごっこ遊びやままごと、人形遊び、パズルなど、好きな遊びも多かった気もします。
ただ、ぞうきんを縫うのは苦手でした。今でも手先は不器用です。
年少に上がった頃は、Aちゃん(仮名)という子とよく遊んでいました。
Aちゃんは束縛基質で、「ほかの子と遊んでほしくない」とよく言われました。
私は「ほかの子と遊びたいのになあ…」と思いつつ、気が強いAちゃんを断ることができませんでした。
もやもやしながらもAちゃんと遊び、多少の不満があれど、卒業式では仲の良かったみんなと卒業することができました。
それから私は小学校に上がることになりますが、その辺りからだんだん辛いことが増えていきました。
という訳で、来週は小学生の頃の話をしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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