自閉症スペクトラム+αで生きていく

ASD(自閉症スペクトラム)とSAD(社会不安障害)を持っています。

はじめましてのご挨拶

この度はご閲覧ありがとうございます!

はじめてブログを書くので、とても緊張しています…。

 

ぺんぎんと申します。

現在21歳の女子大生で、(2018年で22歳になります)ASD自閉症スペクトラム)と社会不安障害の診断を受けています。

 

現在は極度のうつ状態で大学を休学し、実家で自宅療養をしながら在宅ワークやイラストの勉強を独学で行っています。

 

最近ますます知名度が上がっている発達障害うつ病

特に私のような自閉症の傾向がある人は、私生活に様々な困難を持っている人が多いのではないでしょうか。

 

少なくとも、「苦手なことは誰にでもあるよ」「でもできるでしょ?」「しっかりしてるし大丈夫だよ」と言われてきた私でさえもむちゃくちゃ苦労してきました(;・∀・)

 

グレーゾーンの発達障害、しかも早期発見が遅かったため、二次障害のうつや社会不安からなかなか抜け出せず、今は在宅ワーク以外はほとんどできていません。

 

先月まで職業訓練のプログラムに通っていたのですが、うつ症状の悪化により外出が困難になり、現在は俗にいう引きこもりに近い状態です。

 

一日中動けない日もありましたが、ようやく「とりあえず今できそうなことをやろう…」となり、在宅業務で行っているライティング作業の練習も兼ねて、ブログを始めた次第です。

 

「果たして興味の幅が狭く、長続きがしない私がブログを続けられるのか…」

「そもそもブログをやる暇があるなら他の事したほうがいいんじゃ…?」なんて、

結構ネガティブな不安を抱えたりするのですが、

 

誰かがこのブログに出会って、なにかに気付けるような、

はたまた私自身がなにかに気付けるような、

意味のあるブログがかけたらと思っています。

 

発達障害は偏見や差別も多い障害であることは理解しています。

生活保護障害年金への批判など、ネットに飛び交う多くの人々の意見に悲観し、体調が悪化した方を知っています。(私自身もそうでした)

 

私は診断から受け入れるまでかなりの精神疲労を伴いました。

今は学生ですが、将来は作業所で働くことになるかもしれません。

 

診断が下る以前にも、アルバイトや学生生活での悩みで、何回生きることをあきらめたかわかりません。

家族にも助けてもらったり、迷惑をかけることも多く、先が見えない難しさを日々感じています。

 

なので、あくまで自分が一番納得のできる生き方を目指して、

少しずつ、自分のペースでやっていけたらいいなと思います。

 

あまり集中して書きまくると長続きしないと自負してるので、

毎週日曜日に1記事のペースで更新していこうと思っています

 

 

 

発達障害のことを語るには幼少期のころの話が必須だと思うので、来週は近状報告を兼ねて、幼稚園時代の体験談をかこうと思っています。

 

 

 

それでは、どうぞよろしくお願いいたします(^▽^)

 

ぺんぎん